マタニティ・ヨガとは マタニティ・ヨガの効果
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マタニティ・ヨガとは
マタニティ・ヨガとは、その名のとおり、妊娠中の女性のために発案されたヨガです。妊娠中に生じる心身の不調の緩和、そして安産にも役立つということで、妊婦さんたちの間に徐々に広まりつつあります。最近は書店などでもマタニティ・ヨガの本をよく見かけるようになりました。
マタニティ・ヨガは、妊娠15週以降の「安定期」に入った、経過の順調な人が主な対象で、その後も経過さえよければ臨月まで行えます。マタニティ・ヨガは、妊婦さんにリラクゼーションと精神の安定をももたらすので、妊婦さんだけでなく、お腹の赤ちゃんにも良い影響を与えることが期待できます。
マタニティ・ヨガの効果
マタニティ・ヨガは、数あるヨガのスタイルの中でも、特に安定期に入った妊婦さんのために発案されたもので、具体的には以下のような効果が期待できます。
・妊娠中に生じる体の不調(腰痛、むくみ、便秘など)の緩和
・ストレッチと深い呼吸により、心身にリラックスを与え、精神の安定をもたらす
・妊婦さんの心身の安定により、お腹の赤ちゃんの胎教にも役立つ
・筋肉が柔軟になり、精神統一もしやすくなるため、心身ともに最高のコンディションで出産に臨むことができる
マタニティ・ヨガに、ムリは禁物です。マタニティ・ヨガを行う際は、教本や指導者の指示に従って、自分とお腹の赤ちゃんに負担をかけないよう、ムリのない範囲で行いましょう。
マタニティ・ヨガの歴史
マタニティ・ヨガの起源を知るためにはやはり本家ヨガの歴史を知っておく必要があります。
ヨガは「ヨーガ」とも呼ばれ(ですから、マタニティ・ヨガとマタニティヨーガなどがあります。)、
健康や美容への関心の高い先進国の人々の間で、効果的な健康法・美容法としてとても注目を集めています。
このヨガの歴史はとても古く、元々はインドに数千年前から伝わっていたものが、ヒンドゥー教の修行法として発達したもので、人間の能力を超えて「宇宙の最高神」との合一をはかろうとするためのものでした。
ヨガはその歴史の中で様々な流派を生み出してきましたが、大枠としてはどの流派も「調身法(様々なポーズによる身の統御)」「調息法(呼吸による心身の統御)」「調心法(瞑想による心の統御)」の三つの要素の1つ~3つから成っています。基本中の基本です。
ヨガの歴史において、長~い間「修行法」がその中心的な役割でしたが、20世紀後半になると、特に先進国において、その役割も多様化してきました。
たとえば「ヒッピー」「ニューエイジ」においては、ヨガは物質文明や資本主義に対する新しい価値観の一つとして受け入れられ、また、冒頭でも述べたように「健康法」「美容法」としてのヨガも盛んになり、さらに新しい流派を生み出すことになったのです。
その一つが「マタニティ・ヨガ」ということです。

