エイズとHIV感染者の苦悩 初期症状と検査
症状に対して、少しでも不安があるのなら、1日も早く検査をすることをおすすめします。 何事も早期発見が大切です。また今では郵送検査キットを利用することで、自宅でもお手軽に様々な症状を検査する事ができます。
エイズとHIV感染について
エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスが人間の血液に入って起こる感染症のことをいいます。
HIVは、CD4陽性細胞の中に入り込んで破壊してしまいます。CD4陽性細胞とは、リンパ球の一種で細菌やウイルスといった病原体から身を守る「免疫」の働きをもつ細胞です。しかし、このCD4陽性細胞はすぐに新しく作られますので、免疫力が即なくなるわけではありません。
HIV感染した初期は、自覚症状もほとんどないので検査を受けない限りはわからないものです。HIV感染者とは、このようにHIV感染していても特徴的な症状が出ていない人のことをいいます。
HIV感染者の体内でHIVが徐々に増えていき、新しく作られるCD4陽性細胞よりも壊されるCD4陽性細胞が多くなると、免疫力が少しずつ低下していきます。その期間は、数年から十数年ともいわれています。
免疫力が低下すると、健康なときにはかかりにくい感染症や悪性腫瘍にかかったりします。エイズ(後天性免疫不全症候群)とは、HIV感染者がこういう病気にかかって症状があらわれた状態のことをいいます。
HIV感染者やエイズ患者は、ともに日本では増え続けています。
エイズ、HIV感染の予防
エイズが発症するには、HIV感染がその前提にあります。しかし、HIV感染は感染初期の頃は自覚症状がほとんどないため、HIV感染の検査をしない限りはわかりません。
エイズの原因となるHIVは、血液、精液、カウパー、膣分泌液、母乳の中に含まれており、粘膜や傷口から体内に入り込んで感染します。つまり、エイズはセックスをする人にとっては、誰でもかかり得る病気といえます。
セックス以外でのHIV感染は、血液による感染、母乳により母子感染が考えられますが、血液は注射器の使い回しをしないことで予防できます。母子感染は、検査で早期にHIV感染がわかれば、適切な医療で予防処置が可能です。
エイズのセックス感染の予防は、まずセックスをしないことがもっとも完全で確実です。次の予防は、相手も自分も感染していないことを確認して、かつ他の相手とセックスしないこと。そして最低限の予防は、セックスの時にコンドームを着用することとなります。
とかく人は快楽をもとめがちですが。そしてセックスは人間の最高の快楽とも思われがちですが、エイズやHIV感染は、快楽を求めすぎる人間への警告かもしれませんね。
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